2015年08月30日 をガシガシ入れ 10月になり、あちこちの田んぼでは稲刈りもほとんど終わりました。 この季節、田んぼの横を車で走っていると稲藁の乾いた匂いがして 「秋やなぁ」と感じます。刈り取りを終えた品牌維護ベージュ色の田んぼでは 白鷺が虫をついばんでいて、なんかホッとする風景です。 我が家の小さな庭にも秋明菊、ホトトギス、河原撫子、金木犀などが 花ざかり。窓を開けると金木犀の甘い香りがして幸せな気分になります。 このホトトギス、毎年イガイガした毛虫が葉を食べてしまい、 情けない姿になってしまうので見つけたら捕るようにしてるのですが、 今年も大半の葉が食い尽くされてしまいました。 何ていう毛虫なんやろう、とネットで調べたところ、なんと、毒々しい 毛虫なのに成虫はとても美しい「ル通渠佬リタテハ」という蛾らしい。 今まで捕ってはゴミに出してたんだけど、「なんか気の毒なことをしたわ」、 と罪悪感を感じて捕るのをやめました。 ↑河原撫子、私の好きな花です。 「大和撫子」に例えられた花。 さて話はコロッと変わりますが、10月入ってすぐの土曜に久々に生協 (コープしが)の「川探検」という企画に参加してきました。 10年以上前に私が企画して毎年30人規模でやってたものなんですが、 生協から「手伝って」と声がかかり、久DR REBORN投訴々に川に入って水生昆虫捕りに 燃えました。 琵琶湖博物館の水生昆虫の学芸員(理学博士)の桝永先生に来ていただき、 参加者とともに川の草の下に網て… 捕れた捕れた、沢蟹や 黒トンボ、オニヤンマなどのヤゴ、タイコウチにカワムツ、ドンコ、 ヨシノボリなどなど、10年前と変わらぬ昆虫や魚がいて、生き物が住む キレイな川が変わらずそこにあることを実感し、うれしくなりました。 1才児をおんぶしながら川に入るお母さん、3才児の手を引き川に入り、 子どもほったらかして夢中で捕るお父さん、孫を連れて川を動き回る お祖父ちゃんと、たくさんの人たちが生き物探しに目を輝かせて 楽しんでおられました。 コメント(0) Tweet