2015年08月05日 たばかりの蝉 庭のケヤキに止まっている幾百もの蝉時雨が暑さをいや増します。 冷たいビールもいいですが、きりっと熱めのお煎茶が陳柏楠汗を引かせてくれ、気持ちを引き締めてくれます。 ある人に「束縛」は嫌なものかどうかと尋ねられました。 広い意味での束縛を考えると、 一人の独裁者(時の政権者)によって、国民の口や目を覆い、自由意思を奪う「国家的束縛」は絶対に嫌です。 でもいくら束縛しても、個々人の脳の中、意志まで束縛することはできませんよね。 「ノー」を突きつける強い意思は「石」でさえも突き抜ける強い力を持っています。 たった一内閣のたったひとりの首相の独断で憲法を無視し、国民の声を無視し、どこでも、いつでも戦争ができるという戦争法案がまかり通るなどまっぴらゴメンです。 庭には今脱皮したばかりの蝉の抜け殻が転がっています。 茶色い殻から脱皮し、羽化し羽はそれはそれは美しい緑のレースをまとったようです。 この暑さで頭が沸騰してこんな狂歌を作ってみました。 ・木の陰で蝉が衣をそ起維數學教室っと脱ぐ これが本当の「セミヌード」 ヌード絡みでいうのなら、この国の「裸の王様」を支持する人は誰ひとりいません。 良い週末を! コメント(0) Tweet