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うわべだけのお遊びに

学生さんの夏休みが終わるのを待って、
国立国際美術館に、ルーブル美術館展を観に行った。
考えることは皆さん同じのようで、結構、会場は混んでいた。
ぞろぞろぞろ。
自分のペースで観ることができない、苛立ちは、まあ、しかたない。
我慢できないのは、エアコン効きすぎの、あの寒さ。
音声ガイド器を借りたのだが、観るペースのほうが早くて(寒いから早足)、
音声が作品の後追いすることも、しばしばだった。
ナレーターの藤村俊二の発音が、部分的に、おかしな補濕ところがあり、それが気になった。
ナレーターで、発音がおかしいというのは、命取りだと感じた。
ちゃんと発音できない音があるなら、ナレーターとしての仕事は、辞退するか、引退すべき。
彼が後期高齢者の仲間入り直前といっても、大目に見ることはできなかった。

肝心の内容だが・・・・
同時展覧の「やなぎみわ」の「婆々娘々(ぽーぽーにゃんにゃん)」は、
とてもおもしろく、興味津津。
フロアーが違うせいか、その時は、まだ冷房も苦痛に感物理課程>じるほど効いてなかったし。
ただっ広い空間に、大きな作品・・・なのだから、
せめて、作品の横に掛けてある、作品に関連した説明文(散文=イメージコピー)を
もっと大きくしてほしかった。
誰か一人が、文字の目の前で読んでいると、
他の人は、遠く離れた位置からは、文字が小さすぎて読めない。
散文を読みたくても、あまりにも読むのが遅い人が読んでいる場合は、
散文は、飛ばして、次の作品に行かなければならない。
幸い、他に誰もいなくて自分一人になって、散文を読むことを独占できても
目の前でも文字が小さすぎて、あまりよく読み取れない。(私、目が悪い・・・)
あの小さい文字、あれもデザイン効果、視覚を考えてのことだとしたら・・・
「50年後の老後の自分」を表現していることがテーマの展覧なのに、
肝心のところが抜け落ちているような気がした。
所詮、机上の空論。
老化した自分を想像するのは、頭の中だけであって、
老化後の体の衰えの表現も、見かけだけに、とらわれ、中身を重要視していない。
作者はまだ若い女性なので、そのあたり、理解しろ、といっても無理だろうけれど。
内容は面白いけれど、せっかくのテーマを、してしまっている。
核心のところでは、かなりボヤケた、理想論、空想論に終わってしまう。
かえって、若い人の無理解に、哀しさを覚えた。
と、ここまでで、ルーブル美術館展の手前の展覧に、こんなに文字を費やしてしまった。
エネルギーは、ほぼ使い切った感がある。
テンションを維持できない。
申し訳ありませんが、ルーブル美術館展に関しては、
他のメディア(特に朝日新聞)などで、論評をご覧になってくださいませ。
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< 2015年12>
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